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残りのネットワークビジネスで使われている報酬システム2つを紹介していきます。 続いてのプランは「ユニレベル」です。
「ユニレベル」は「ブレイクアウェイ」のデメリットと言われている点を改良した報酬システムです。 ブレイクアウェイでは昇格するための条件や資格維持をするための条件がきついです。 そしてダウンラインが昇格すると報酬が落ち込みます。
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そして何よりも報酬プランが複雑でわかりにくいことがデメリットとして挙げられます。
これらを改良して、自分がスポンサーとして行った分は、全員が自分の直ダウンすることができます。 ただし自分の力だけでは頼りないため力がない人は伸びにくくなっています。 ユニレベルでのボーナス制度は、組織が大きくなると率があがるというブレイクアウェイとは違って何段階かのレベルがあり、レベル毎に率が決められています。 また自分のボーナスは自分が作った組織には反映されないのです。 収入を得るためのハードルが低くなっているので、副業として行う人には良いと思いますが、大きな収入には結び付きにくいです。
ネットワークビジネスの報酬プラン5つ目は「マトリックス」です。 マトリックスは数字が行列している様子を意味しています。 自分が直接持つことができる会員数、ダウンラインを限定しているのが特徴的です。 例えばダウンラインを3本と決められていると、自分がスポンサーを5人持っていたら自分の直には3人しかつけられないので、残りの2人は直ダウンに付けます。 マトリックスの場合、たとえ自分のスポンサーとしての能力が低くても自分よりも上位にいるリーダーがグループにつけてくれれば誰でも収入を得ることができます。 しかし他力本願になってしまいます。
ネットワークビジネスを行うにあたってどの報酬プランを選んだとしても努力しなければ収入は得られません。 報酬プランから会社を選ぶことは危険なのでやめてください。 売れる商品を扱っているとか、伸びているグループだとか、会社が安定しているなどの基準で選ぶようにしてください。
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